他人の評価・過去は関係ないの本当の意味!眠っている能力を100倍引き出す秘訣! | KASAIの公式サイト

他人の評価・過去は関係ないの本当の意味!眠っている能力を100倍引き出す秘訣!

コーチングの中心テーマと言えるのが、「比較しない」という考え方。
他人の評価、過去は関係ないというものがあります。
コンフォートゾーンの作り方』には、アファメーションの作り方の11のルールがあります。

  1. 一人称であること
  2. 肯定的に書く
  3. 現在進行形で書く
  4. 「達成している」という内容にする
  5. 決して比較しない
  6. 行動を表す言葉を使う
  7. 感情を表す言葉を使う
  8. 記述の精度を高める
  9. バランスを取る
  10. リアルなものにする
  11. 秘密にする

アファメーションは、予め用意したセルフトークを読み上げるスキルですが、その本質はセルフトークです。
そして、このセルフトーク、つまり思考そのものに徹底的に仕込まれているのが「比較」の呪縛。
セルフトークを徹底的に観察すると、ありとあらゆる比較を行っていることに気づきます。
たとえば、何か仕事とか人間関係で、ドジをしてしまったとします。

  1. 「(信頼して任せてもらったのに失敗してしまった)」
  2. 「(ああ、失敗してしまった・・・)」
  3. 「(自分はダメなやつだ)」

といった自己評価をすると、エフィカシー(自己評価、自信)、が下がるというもの。
一見他人と比較しているようには思えませんが、「過去の自分」「理想の自分」と比較しています。
コーチングとしては、「ああ、失敗してしまった・・・」→「(自分はダメなやつだ)」というものを、「(自分らしくない)」というセルフトークに変えるというのが良いとされています。
しかし、たとえ「(自分らしくない)」というセルフトークを変更したとしても、過去の自分と現在の自分を比較していることに変わりません。

この比較を一切、辞めるのです。

仕事やプライベートで、真剣に、情報空間で殴り合っていると、この「自分らしくない」では通用してこないことが結構起こってきます。
普通の仕事をしても、マインドを整える余裕すら、与えさせてくれないことが普通だからです。

比較の呪縛を解くこそ、一気に脳の持っている力を解放する究極の思考の方法になります。

比較を止めるとすべて上手くいく

何か失敗してしまった時に、一人でいる時だったら「自分らしくない」で、エフィカシーを維持できるかもしれません。
しかし、

  • 問題に対して、何らかの対処をしないといけない
  • 上司、同僚から注意を受ける
  • 第3者から罵倒される

と目先の対応に追われることが普通だと思います。
そんな時に、「自分らしくない」とマインドを整えても、周囲から「なんでそんなことになるの?」と追い打ちをかけられるということもよくあるのではないでしょうか。

まず、過去に目を向けるのを止めて、現在に注意を向けます。
罵倒が来たら、自分にも相手にもなんのイメージも浮かべず、ただ現在の相手の言葉に注意を払います。
失敗したことに対して、自分の心の動きそのものをただ観察します。
ここで重要なのが、心の動きに

名前を付けないこと

です。
名前を付けないというのは、評価をしたり、分析をしたりしないということです。
知識と違い、感情を記憶する必要はないのでどんな感情が起こっているのかを、吟味する必要はありません。
吟味してもいいですが、それは娯楽の範疇です。
吟味して悩んで、凹んでも良いのですが、そこまで入り込んで感情を考察する必要はなく、感情の動きだけを観察すればよく、

中心を定めずにただ置きていることに真剣に、慎重に、注意を払う

そこには、過去を顧みて「自分らしくない」と思う猶予も、理想の自分や他人と比較したりする猶予もありません。
感情を殺して目の前のことに対処するのもなく、自分の感情も周囲の反応も含めて、現在起きている現象一切を、注意深く、慎重に観察します。
自分も相手もなく、観察していくと、怒りや悲しみ、恐れ、心配、後悔といった感情が顕れるかもしれませんが、ひとつずつ取り除いて、自分の信念に従って、思考・行動していくと事態は収まっていきます。
なるようになるという感覚です。

私が比較を止めて成功させた経験談

私がネットビジネスを始めた初期のころ、パソコンソフトの販売を行ったことがありました。
販売経験は全くなかったのですが、オンラインで生計を立てたい、自分でビジネスをしたいという気持ちだけはとても強く、販売開始から3ヶ月で20万円、良い時で1ヶ月で200万円近くの売上を立てることができました。
これまで、自分とは別の人の経験談で、そういう話を聴いて、単なる嘘か、特別な経験があるからだと思っていました。
しかし、実際にやってみると、特別な経験というものは何もありませんでした。

むしろ、上記のパソコンソフトの販売の後、ノウハウを覚えて、別の商品を販売したのですが、全く上手くいかなかったという経験があります。
ノウハウに依存して、その場その場で習得、作り上げる、直感を働かせるというところがおろそかになってしまったためです。

いろんな成功体験を見ると、その人の経歴に目が行きがちですが、経験や知識がないことが逆に有利に働くこともあります。
特に、目の前の課題を見る、場を読む、相手の反応を見るというところは、一つひとつ真剣に取り組んでいくしかなく、ノウハウ化した時点で、死んだ情報になり力を失います。

過去・他人と比較するのではなく、現在見えているすべてのものを同時に注意を払い、一瞬一瞬を、自分も相手もなく、中心を定めずに取り組むことによって、直感が働き、結果を出すことができます。

意識状態を保つ

力の抜きどころが大事です。
力を抜くといっても、リラックスするとかそういうことではなく、どこでサボるかです。
全部が全部、力んで、がんばろうがんばろうでは、クリエイティビティがなくなり、奴隷のように時間だけが過ぎていってしまいます。

海外旅行まで行かなくても、ネット上でも、ちょっと散歩をしてみるだけでも娯楽に溢れています。
一切思考することなく、受動的に好きなものに触れていると、張り詰めた緊張感を楽しむことができます。