睡眠サイクルが壊れて危なかった話|松果体から出るメラトニンについて | KASAIの公式サイト

睡眠サイクルが壊れて危なかった話|松果体から出るメラトニンについて

コーヒーはガンを抑制すると言われる一方で、糖やアルコールのように控えた方が良いと言われることもあります。
化粧水や美容液は添加物の塊なので、添加物を顔に塗りつけているから、ビーソフテンローションのような皮膚科で出してもらえるものが最も皮膚に良いという人もいます。
以前、化粧品を売っていたこともあるのですが、ホントかよというような効能を謳っているものも結構あり、結局のところ、健康診断の調査票にあるような、

  • 睡眠
  • 適度な運動
  • そもそも健康に気を使う意思

といったところが、健康の秘訣のように思います。
この中でも、特に思考力、直感力にダイレクトに影響する睡眠について、考えてみたいと思います。

松果体から出るメラトニン

ご存知の方も多いと思うのですが、我々が睡眠に入る時には、メラトニンという物質が脳から分泌されています。
メラトニンは、以下の松果体という脳のかなり奥まったところに存在します。

画像引用元:松果体(Wiki)

苫米地博士の『頭が10倍よくなる超睡眠脳の作り方』によると、

  • メラトニンは、太陽の光を浴びた14〜15時間後に分泌が開始される
  • なので、日中にしっかり日に当たることで、夜中に出るメラトニンが増える
  • 最低でも5分、できれば30分以上当たると良い

がメラトニンを沢山出して、良質な睡眠を出す秘訣です。
逆に、朝日を浴びるとメラトニンの分泌が抑制され、目が覚めるという仕組みになっています。

つまり、この『松果体』という脳の部位が、メラトニンを出したり、抑制したりして、睡眠をコントロールしているわけです。
このメラトニン、実は、抗酸化作用があり、脳細胞の老化も防いでくれるのです。

化粧品など、有効なのか害があるのか分からないものに、フォーカスするよりも、いかに松果体からメラトニンをしっかり出すようにするかに意識を向けた方が科学的です。
時差ボケの時に、メラトニンのサプリを飲むと、ぐっすり寝られるので、たしかにメラトニンは強烈に睡眠に関係していると感じます。
単に松果体から直接メラトニンが分泌されて、深い睡眠を取らせているイメージをするだけでも、より深い睡眠を取ることができるようになります。

睡眠の質には太陽の光がすごい大切と感じた体験談

一時期、昼夜逆転のような暮らしをしており、夜中まで仕事をして朝に寝るということをしていました。
家から出ることもなく、缶詰状態で仕事をしていたら、朝方になっても、全く寝れないという状況になってしまいました。
朝型になると、自宅の前でマンションの工事が始まり、結構な音で寝付けなくなってしまったんです。

これはマズいということで、仕事を一旦止めて、苫米地博士の書籍の通り、15時間前に太陽の光をしっかり浴びるということをしていました。
あと、長野県の善光寺まで行って、はやぶさを観たり、なるべく自然に触れるようにしました。

しばらくの間、かなり厳密に、起きたらすぐに太陽を全員に浴びるようにしていると、本当に太陽を浴びてから15時間後に、強烈な眠気に襲われるようになりました。
大事に至らなくてよかったのですが、太陽と睡眠というのはかなり、密接に関係しているんだと実感することができました。

「Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite」

この時期に、睡眠状態を睡眠アプリで波形を測ってみると、べたーーと地を這うような感じになっていて、とてつもなくぐっすり寝れて、仕事の効率も本当に良くなりました。
なんとなく、頭の回転が遅いとか、覇気がないと感じたら、朝起きたら、朝日をいつもよりも余計に・意識的に浴びるというのをやってみるのをオススメします。

松果体のメラトニンに絞って健康・若さを考えてみる

睡眠が、生産性や自分の人間性に与える影響は、とてつもなく大きいというのは、多くの人が感じていると思います。
睡眠の質が高くなれば、人生の質も上がっていくはずです。

徹夜明けの急激な眠りの後に、すごいスッキリした意識になるのも、メラトニンが強烈に出て、深い眠りに付かせてくれからです。
健康や若さを、この松果体から出すメラトニンを適切にコントロールするという観点から、考えると、

  • 食事
  • 適度な運動
  • 太陽や自然
  • 音楽

といったものに対しても敏感になっていきます。
サプリメントを全否定するものでは全くありませんが、健康や若さは外部から摂取するものではなく、脳から分泌させることで生まれるものなので、こうした視点を持っておくと、より若々しく、健康でいることができるはずです。