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最適化ではなく進化を目指す

ゴールを設定しないと、絶対上手くいきません。
しかも、我々が受けてきた教育、社会システム全体は、「前例主義」なので、常識という洗脳がとてつもなく根深いです。
心から望む、とてつもなく遠い現状の外側の強烈なゴールを設定が、巨大なエネルギーを生み、がんじがらめの現状から引き上げてくれます。
ゴールは自ら設定しないと、IQの高い人、自分より力のある人にやりたい放題されてしまいます。

ゴールは全てを加速させる強烈なものでなくてはならない

苫米地博士の著書『思考停止という名の病」の中では、生命現象を以下のように説明しています。

彼(アルゼンチン生まれの数学者のグレゴリー・チャイティン)が定義する生命現象は、「スペース」を「ランダムウォーク」しながら、「ヒルクライミング」するものでした。
『思考停止という病(苫米地英人) KADOKAWA 』

  • スペース:ひとつの情報空間のこと
  • ランダムウォーク:次の予測ができない突然変異
  • ヒルクライミング:その空間を一段下から上がっていくこと

ということで、ランダムな活動を通して、情報空間を一段下から上に上がっていくことを生命活動だとしています。
苫米地博士は、あらゆる生命活動はすべて脳の情報処理活動が司っているため、思考そのものが、このヒルクライミングにあると言っています。

思考をするからこそ人間はすごいのであり、思考停止してしまった状態では、死んでるのと同じ。
ではどうやったら、このヒルクライミング=進化を起こせるのかというと、ゴールを設定することです。

ゴールを設定していないと、

  • 何にも興味が持てない
  • そのため、芸能ニュースや週刊誌などのゴミ情報を重要だと思ってしまう(コントロールされてしまう)
  • さらに、電通に洗脳されて、どうでもいい物を売られてしまう
  • 企業に搾取されて奴隷にされてしまう

と、IQが高い人にやりたい放題にされてしまいます。

ゴールを設定せずに、環境に合わせて行動していると、進化の反対の最適化が起こります。
大学受験は暗記量によって、決まる部分が多く、自分で考える力は身につきません。
企業に入るとクリエイティビティは不要で、会社のやり方を覚えて、そのやり方通りにアウトプットできるかどうかが、組織を登っていけるかどうかに関わってきます。

生命現象の定義である、ヒルクライミングは学校や会社組織では必要とされないんです。
そうした思考停止の結果、ヒルクライミング=進化する能力を失ってしまい、企業やIQの高い人たちのいいなりになってしまいです。

ここで必要なのは、常識を疑い、現状から抜け出すことです。
しかし、支配する側のやりたい放題の現状から抜け出すにはとてつもないエネルギーが必要です。
そして、この学校教育・社会全体が仕掛けている現状、常識という洗脳から抜け出すエネルギーは、強烈なゴールを設定することで生まれます。

心の底からやりたくて、しかも簡単には手に入らないゴールがあるから、

  • まるで美味しいものを食べるように知識を吸収できる
  • 脳が活性化して、クリエイティブなアイデアが生まれる
  • 現在・過去にとらわれずに、自分の力を信じて未来に向かえる
  • そのために、時間やお金、人脈といったリソースを手繰り寄せる

そんなことができるようになります。
いろいろな事業家や経営者を見ていると、成功している人は、誰もが非常識なエネルギーを持っています。
ちんたらやっていて成功している人はいません。
ではそのエネルギーはどこから来ているのかというと、やはり、とてつもなくやりたい、現状の外側のゴールから来ているんです。

ゴールがなくて、生産性を上げたり、効率upばかり求めているのは、進化ではく最適化です。
出世に関係ないから、趣味の時間を捨て、芸術に触れるのを止め、仕事を効率化していきます。
そうすると、効率的になった時間にさらに仕事を放り込まれて、定年まで馬車馬のように働かされることになります。
ゴールがない効率化・生産性向上は、環境への最適化であり、自分ではない誰かに利用されてしまうことになります。
やはり、一度きりの人生それでは悲しいです。

しかし、ゴールを設定すれば、思考停止の奴隷状態から脱し、ヒルクライミングして自分の人生を思い切って切り開いていけます。
ゴールにはそんなとてつもない力が秘められています。
コーチングのday1とも言えるゴール設定ですが、脳の本来持っている力を引き出すための、シンプルかつ強烈な方法論なのです。

私がゴールを使って強烈に加速させた体験談

私は、以前は売上を目標にしていました。
というよりもお金そのものがゴールでした。
そのため、売上が下がれば落ち込み、売上が上がれば喜びましたが、どこか無味乾燥な生活でした。
数字が目標になってたので、それもそのはずです。

しかし、私はゴールを「生命活動を司る脳の力で、より多くの人が幸せになること」と設定することによって、そのゴールのイメージから強烈な力が湧いてくるのが感じられました。
脳の力を論理によるでもなく芸術によるでもなく、徹底的に活かしていくことが、自分自身も、社会全体にも、役に立つと思うのです。

こうしてゴールを設定することによって、日々の仕事・日々の活動がよりクリエティブになりました。

  • そもそも目先の仕事で、限界を突破させるにはどうすればいいか考えよう
  • なるべくクラシック聴くようにしよう
  • 抽象度が上がる本物の情報に触れよう
  • 抽象度が上がるような場所に見を置こう
  • 抽象度の高い人と会うようにしよう

こうしたことによって、コンフォートゾーンが移行し、脳がよりクリエイティブに、高速に働くようになりました。

特に、変化があるのが、日々の時間の過ごし方です。
今やっていることはゴールに関係あるのかないのか、自分に問いかけることによって、無駄なことをしなくなり、自分にとって意味のあることに時間が使えます。
そして、使った時間における情報の吸収力が大きく変わっていきました。

心から望む、現状の外側のゴールを設定することによって、そのゴールが強烈なエネルギーを生み、脳の力を徹底的に活性化してくれます。
しかも、ゴールは心から望むものなので、ゴールがコンフォートゾーンになり、ホメオスタシスの力で継続的にエネルギーを放出してくれます。
心から望む現状の外側のゴールがもっとも、強烈なエネルギーを継続に生んでくれます。

強烈なゴールを設定する

心からの望む強烈なゴールを設定しましょう。
おそらくそのゴールは、現在のあなたの興味をすべて包摂する抽象度の高いゴールです。

  • 現状の自分のままでは達成できないゴールであること
  • 自分の興味に合致すること
  • 自分中心にならないこと

というゴールを設定することにより、そのゴールが強烈な力を持って、あなたを行動に駆り立てます。
強烈なゴールとは、

  • ゴールに関係あるものに対して、徹底的に知識を手に入れようとします
  • 情報を仕入れるのが楽しくてしょうがなくなります
  • 他のことを忘れてしまうくらい夜通しでやってしまいます

そんな強烈なエネルギーを持つゴールが何かを日々考えます。
学校教育、企業といった社会システムは、前例主義です。
ゴールを必要としないし、IQが低い人のほうが、モノを買ってもらいやすい、操作しやすいので、ゴールがない方が都合がいいです。
なので、主体的にゴールを設定しようとしないと、なかなかゴールは見えてきません。
ゴールを設定すると、奴隷化した脳が働き出します。
3ヶ月くらいすると、現在の能力をはるかに超えた生産性が発揮され、人生がどんどん楽しくなってきます。