スコ苫を外すには?古い脳を止めて新しい脳を動かす瞑想法【苫米地式コーチング】 | KASAIコーチの公式サイト

スコ苫を外すには?古い脳を止めて新しい脳を動かす瞑想法【苫米地式コーチング】

私たちの認識は記憶で作られます。
そもそも、私たちの教育は、すべて記憶力の養成になっているからです。
教え込まれたことを試験で吐き出し、決まりきった仕事だけをします。

そして、精神面では、

  • 野心を持ったり
  • 競争をしたり
  • 精神的な正解を求めたり

とにかくごった返しています。
パターン化された古い脳で、「こうきたらこう反応する」ということを繰り返します。
スコ苫が強くなってきます。

そして、こうした混沌とした状況を終わらせてくれるのは、古い脳が静かになった時です。
その古い脳を静かにしてくれるのが、瞑想です。

瞑想

ここでいう瞑想は、古い脳の動きを止めるために行います。
ここでいう瞑想とは、古い脳の

  • 動き
  • 反応の仕方
  • 強引に要求したり、追求したりすること

を自分自身の意識、無意識をすべて観察することです。
人は1日数万回、自分の内面で、自分に対して語りかけているといいます。
コーチングでは、これをセルフトークと呼んでいます。

セルフトーク、反応、動きを眺めていくと、古い脳の動きは静かになっていきます。

そして、我々の認識は、

  • テレビ
  • 誰かから言われたこと
  • 教えられたこと

で形作られます。
したがって、瞑想して、古い脳を観察している時に、これは自分の考えだと思います。
なので、自分の考えそのものを疑う必要があります。

別に

  • 自分の考え
  • 他人の考え

どちらでもいいのです。
スコ苫さえ外れれば。

それよりも、古い脳の考えを、疑ったり、じーっと観察したりしていると、だんだん古い脳は静かになっていきます。
そうやって注意を払っている時にだけ、新しい脳が静かに活性化していきます。

私が瞑想によって一歩進んだ経験談

私が、以前、とあるプロジェクトで、そのプロジェクトを続けるべきかどうかを判断する局面がありました。

  • 収益は発生している
  • 人間関係も良好
  • ただ自分としてhave toになっている

といったように、情報が頭の中を流れていきました。
単に情報を組み合わせるだけでは、have toなことを続けるか、have to なことをやめるかの2択でした。
しかし、このプロジェクトを、採算を考えずに、want to の取り組みにすることで決着しました。
スコ苫が外れたのです。

何をしていても、四六時中頭から離れないようなものでしたが、そうした思考に耳を傾けて、

  • 本当にそうだろうか
  • そうなければならないんだろうか

と一つひとつに問いをして、疑うことによって、パターン化した思考から逃れることができました。
パターン化した思考、古い脳によっては、現状の繰り返しになる答えしか出てきません。
そうした思考を疑って、深く観察して、耳を傾けることによって、スコ苫が外れ、新しい答えを導き出すことができます。

動かせるところを動かす

自分の進退を決めるような何かについて、考えるなといっても考えてしまうと思います。
その時、古い脳だけで思考していては、パターン化されたありきたりな結論しかでず、解決法は見いだせません。
その解決法では、あなたは納得しないと思います。

何をしていても、考えがぐるぐる回ってしまうなら、それを逆手にとって、他のことをしてしまいましょう。
他の動かせるところに、時間を使います。

しかし、そうしている間にも、問題に対して頭がぐるぐる回ってしまうようなら、その時、思い悩むのではなくて、思考に対して、

  • ダメだ
  • こうしろ
  • これはいい

と評価したり、指図せずに、

  • 本当かなぁ?
  • それってどういうことだろう?
  • それでそれで?
  • それからそれから?

と、観察、質問、疑いを注意深く繰り返します。
絶え間ない注意によって、パターン化した古い脳が静かになり、スコ苫が外れ、新しい脳が動き出します。