年収を10倍にする方法 | KASAIの公式サイト

年収を10倍にする方法

ちょっと残酷というか煽るような言い方ですが、フリーターというのは、自分の貴重な生命時間を切り売りして、その対価をお金に変えている人のことです。
もしかしたら、サラリーマンも、年に2回の昇給があるだけで、たとえ、能力給と言われている企業だったとしても、自分の貴重な生命時間を切り売りしているという点では大差がないかもしれません。

こうした状況から抜け出ようとする場合、生命時間を切り売りする仕事から、少しずつ少しずつ、価値を提供して、時間労働から解放させていくポジションに、自分を移していく必要があります。
お金を手に入れる方法は、苫米地博士が再三言っているのですが、

知ってる知ってる

と済ませてしまって、結局また、いつもの貴重な生命時間を切り売りしてしまっているパターンが多いと思います。
そこで、本当にこれっきりで、貴重な生命時間を切り売りする人生とはさようならする方法を、解説します!

年収を10倍にする方法

年収を10倍にするには、前回お伝えした、ゴールを設定する、エフィカシーを上げて、自信を持つというステップを踏んだ上で、最後に、

抽象度を上げて、リーダーになる

という視点を持つ必要があります。

いやいや、抽象度とかはいいから年収を10倍上げる方法が知りたい

と思われるかもしれませんが、お金はお金を自分よりも上手に使うところに集まるという法則があります。

こう言っても、やはり、そんなキレイごとはいいからと思いがちですが、お金=提供した価値の対価という大原則を外すと、長期的に勝ち続けるのは難しいので、それこそ抽象度を上げて、大きな流れを抑えるのがポイントです。

宝くじを買ったり、下手な副業ビジネスの稼げる系の情報商材を買うよりもまず先に、抽象度を上げて、お金はお金を自分よりも上手に使うところに集まることをまず認識します。

抽象度が高いというのは、

  • 車を運転しながら、歩行者の立場、自転車の立場、バイクの立場、他の車の立場、それぞれの立場に立ち、より多くの情報を把握している状態
  • 話をしながら、相手の話の展開を読める状態
  • トラブルがあるか、上手くいくかなど次の展開が読める状態

といったように一段上の視点から、様々な立場に立って、状況を見ることができる状態のことです。
抽象度を上げると自然とリーダーになり、お金が入ってくるというわけです。

お金=提供した価値の対価なので、抽象度が低い状態では価値が提供できません。
なので、お金にフォーカスするのではなく、抽象度にフォーカスするところがめちゃめちゃ重要です。

年収は10倍でないといけない理由

年収は別に10倍でなくても、2〜3倍でいいと思われる方も多いと思います。
しかし2〜3倍ではダメなのです。
年収2〜3倍を目標にしてしまうと、今より2〜3倍努力をするという方向になってしまい、がんばってしまうがゆえに、スコトーマが強くなってしまいます。
目先の一点に集中してしまい、新しい発見が見えなくなってしまうのです。

これではさらに奴隷化の人生を歩んでしまうだけです。
言うは易し行うは難しで、苫米地博士の書籍やDVDで情報を得ても、結局2〜3倍頑張ってしまうという方がいらっしゃいます。
しかし、機能脳科学的には、

年収は2〜3倍ではなく、年収は10倍上げる

目標を設定する方が正しいです。
スコトーマが外れて、視野が広がるからです。
抽象度を上げざるを得ないからです。

抽象度を上げる方法

年収を10倍に上げるには、抽象度を上げることです。
いろんな説明の仕方ができますが、世の中で天才と言われている人は抽象度が高いです。
苫米地博士もそうすし、ソフトバンクの孫社長、お釈迦様、空海、レオナルド・ダ・ビンチなど、みな抽象度が高いです。
一過性の価値ではなく、数百年もしくは数千年に渡って価値を提供する視点を持っています。

お金に話を戻すと、抽象度が高いと、お金の流れも読めますし、この人ならお金を払っても、それ以上の価値を提供してくれるはずだとユーザーは思うわけです。
ならば、年収を10倍にする、お金持ちになるためには抽象度を上げれば良いということになります。

苫米地博士の書籍『立ち読みしなさい』の中で、抽象度を上げる方法は以下が挙げられています。

  1. 抽象度の低い情報を断捨離する
  2. 質の高い情報を発信する
  3. 本物の情報に触れる

一つずつ見ていきましょう。

1.抽象度の低い情報を断捨離する

「1.抽象度の低い情報を断捨離する」というのは、テレビやネット上の質の低い情報が自分に入らないようにすることです。
会社や友達との飲み会に行くことで、上司や職場の人との関係性が築けるということもあるかもしれません。
でも、飲み会に行っている時間を別に回して、その時間を積み重ねていくと、膨大な時間が手に入り、その時間でまとまった情報・知識を得られます。

いきなり抽象度の低い情報をすべて排除しようとすると、ホメオスタシスの力で、逆に低い抽象度に戻されてしまうかもしれません。
なので、ホメオスタシスが発動しないように、徐々に徐々に、緩めすぎず、強めすぎず、少しずつ断捨離していけばOKです。

2.質の高い情報を発信する

続いて、質の高い情報を発信するです。
えっ発信する?情報をインプットするの間違えでは?と思われるかもしれません。

ただ、苫米地博士の書籍では、質の高い情報を発信するということが先になっています。
苫米地博士の書籍『立ち読みしなさい』の最終章「夢を叶える最終兵器」では、

抽象度を高くするには、抽象度の高い人や情報や場所などに触れ、それを取り込み、さらに実際に体験する必要があります。

多くの人は情報を取り込んだだけで満足し、実際には体験をしないで終わってしまう傾向があります。
これは非常に残念な話です。
必ず行動に移してください。

と説明されています。
苫米地博士の書籍を始め、自己啓発本を読む方にありがちなのが、書籍を読むことが自己目的化してしまうということです。

学生時代に、当時売れっ子の作家の方から、本の読み方について教わったことがあります。
執筆書籍は20〜30冊以上あり、書籍は1冊10万部くらい売っていたので、どんな情報収集の仕方をしているのか聞いたところ、

書籍は「遅読(ちどく)」する

と言っていました。
一文字一文字、人生ごと読み取るような気持ちでゆっくり読む。
本を書いた人になりきって読むということです。
書いていることの裏側が分かって初めて意味があるという話です。

ただ、そういう読み方をするのは、ただ本を読んでるだけだと結構勘所が分かりません。
しかし、質の高い情報発信をすることを前提に、情報を集めると、情報の収集の仕方も強制的に質が上がります。
単に情報発信をするだけだと、情報収集も適当になりますが、質の高い情報収集を心がけることで、インプットの質も上がるんです。
さらに、情報発信を主軸におくと、別に書籍にこだわる必要はなく、実際に人に会って得た情報、体験した情報こそ重要だということに気づいてきます。

そして質の高いアウトプットをすると、その人の元に有益な情報が集まり、自然とリーダーになっていくというわけです。

3.本物の情報に触れる

最後に重要なのが、本物の情報に触れるということです。
本物って何ということですが、端的にいうと抽象度の高い情報です。
テレビよりも、モーツァルトの音楽や文豪が残した小説の方が抽象度が高く、そうした情報に触れている時間が長いほうが抽象度が上がります。
なるべく本物の情報に触れる時間を増やすということです。

一発ギャグの笑いよりも、落語の方が、長時間ネタが練られていて、様々な要素が入っているので、抽象度が高くなります。

以上の3つが、抽象度を上げる具体的な方法です。
この際も注意したのが、いきなり全部をやろうとしないということです。
ゴール設定をして、エフィカシー=自己評価を上げて、最後に抽象度を上げます。
いきなり全部やろうとすると、3日坊主で、元の自分にすぐに戻っていきます。
そうすると、結局自分にはできないんだ、やることが多すぎて何から手を付けていいか分からないというようになって、自信を喪失してしまうかもしれません。

ゴールもエフィカシーも抽象度も、どれも優劣はないのですが、しいていうと、エフィカシーを維持し続けるというのが、つまづきやすいポイントではないかと思います。
エフィカシーが低い状態だと、周囲の圧力に負けてしまい、抽象度を高く保てません。
エフィカシーを高く保つには、ネガティブマインドを消して、小さいことから初めて、コンフォートゾーンを徐々に移行させることがポイントです。
なので、ゴールはとてつもなく高く現状の外側に置きつつも、行動は、ホメオスタシスが働かないように最新の注意を払って、少しずつ現状から変えていくようにしましょう。

私が抽象度を上げて年収を上げた体験談

私は、コーチングに出会って苫米地博士に出会って、労働時間を増やして、収入を伸ばそうという発想を止めました。
その代わりに、無駄な時間をなるべくけずり、人と会う時間をかなり絞りました。
本当に必要な人としか会わないように人間関係を絞りました。
そして、なるべく抽象度の高い情報に触れるようにし、趣味にも、余暇にも時間を使うようにしました。

準備には時間がかかりましたが、少しずつ抽象度が上がり、提供する価値を自分でコントロールできるようになり、徐々に労働時間を減らし年収を上げていくことができました。
提供価値をコントロールするには、少しでも自分の興味のあるもの・好きなことをしている時間が長くしていく必要があります。
現状の延長線上のがんばりだけでは見えないものが、want toのエネルギーを貯めていくと、脳が活性化して見えてくる、そんな感覚です。

ポイントとなったのは、情報や人間関係の断捨離です。
変革していくにあたっては、人間関係を絞っていくというのが、時間を作る上でとても大切です。

八方美人でいると、時間もエネルギーも削られてしまいます。

八方美人にしないためにも、ゴールについて考え、どんな人や情報が自分にとって大切なのかを考えるようにしました。

年収を10倍にするために

今回は、年収を10倍にするためのステップを、少し詳しく書きました。
結論的には、年収を10倍にするためには、抽象度を上げてリーダーになることです。
抽象度をより高い状態にしていくには、現在囲まれている人間関係や情報の見直し、それぞれより抽象度の高いグループだったり、情報だったりに触れている時間を増やしていく必要があります。
でも、人間関係も情報も何を増やして、何を減らすかは、すべてゴール次第です。
そのため、ゴールをなるべく毎日考えるくせを付けるのが有効です。

ただ、ゴールを毎日考えると言っても、なかなか掴みどころがないので、やはり書いて、文字にしていくのがより効果的です。
言語化することで初めて思考するという面もあるためです。
なので、年収を10倍にするために苫米地博士の夢を叶える手帳を書くのがオススメです。
この手帳は本質的だけどほとんどの人が忘れてしまっているゴールを、毎日書くという行為をするだけで、自動的にゴールを考えるように頭を動かせてくれます。
ゴールを設定することで初めて、脳が活性化されます。
眠っていた力が呼び覚まされます。

そして、ゴールがハッキリしてくると、人間関係・情報を断捨離する方法も見え、自ずと抽象度の高い時間を過ごせるようになってきます!
『夢を叶える手帳は』、苫米地博士の書籍やワークの中でも、中核をなすものだと思うので、ぜひ取り入れてやっていきましょう!