グレサイを10倍に上げるコツ!奴隷の脳に至るどうしても辞められないプロセスを潰す【苫米地式コーチング】 | KASAIの公式サイト

グレサイを10倍に上げるコツ!奴隷の脳に至るどうしても辞められないプロセスを潰す【苫米地式コーチング】

私たちは、人になにか質問する時に、「どのようにすればいいのか?」という質問をしてしまう時があります。

  • どうすれば前向きになれるのか
  • どうしたらお金持ちになるのか
  • どうしたら生産性が上がるのか
  • どうすれば頭が良くなるのか
  • どうすれば恋人ができるのか
  • どうすれば戦争がなくなるのか

こうした質問は、何らかの方法や解決策によって、問題が解決することを意味します。
一見、どうすればよいかを考えることは良いように思えるのですが、私たちは、多くの場合、何かの方法論によって問題が解決できないことを知っています。
自分や他の誰かが編み出した方法論によって、問題は解決しません。
方法論によって、問題が解決するというのは幻想なんです。
ノウハウ化する、公式化することによって、私たちは自分自身を過去に縛り付けます、脳を奴隷化させてしまいます。

では、問題を解決するのはどういうものなのかを、考えてみたいと思います。

問題を解決するのは、依存しないマインド

子育てをする時に、どのようにすれば、良い教育になるでしょうか?
これは自分自身が、子どもだった時のことを思い出してみれば分かります。

  • 生き物を無駄に殺してはいけない
  • 公共の場所で騒いではいけない
  • 盗みなどをしてはいけない
  • 人に親切にしたり、役に立つことをしないといけない

といったことは、なにかの方法論によって学べるのでしょうか?
こうしたことは他人への思いやりを通して、学んでいくものです。
思いやりは、何かの方法論を通して、学ぶことはできません。

思いやりは、心が健全な状態であれば、自然に生まれるものです。
心が健全な状態とはどういうものか、それは過去に捕らわれずに、過去のパターンから解放され、過去から完全に自由になることです。

つまり、過去の奴隷にならないということです。

そして、過去から自由になるためには、方法論を捨てて、自分の固定概念を捨てて、人の話を聞き、その場で考えます。

サッカーで、相手に囲まれている時に、一点だけに気を取られていると、その隙に後ろからボールを取られてしまいます。
マラドーナは、ボールをもらった瞬間に、5つのコースが見えたと言います。
何かの方法論にとらわれていると、こうした現象は起きません。
方法論に固執することは、意識を過去にそむけさせ、脳からクリエイティビティを奪うことに繋がります。

精神的に何にも依存しないマインド、究極的には自力でなんどかするという強い決意が、心の惑い取り去って、苫米地式で言うところの【無意識】を働かせます。

グレサイを10倍上げて生産性を向上させた私の経験談

最近、私がやっているWEBの広告事業が特に好調です。
方法論は無数にあるのですが、言葉で作ったマニュアル通りにやっても、上手く行く人もいれば、上手くいかない人もいます。
私も、当初は、ノウハウを収集して、一つずつドリルのように積み上げていけば、上手くいくと思っていました。

重要なのは、【ドリルのように積み上げるということもする】ということです。
しかし、それにとらわれていてはいけない。
まさにマラドーナがトラップを受け取った瞬間に、5つのコースが見えるというように、常に脳がオープンな状態になっていることが、ブレイクスルーの秘訣です。

  • ドリルのように積み上げることもする
  • 緻密に数字の計算をすることもする
  • 目先の緊急の課題に取り組むこともする
  • クライアントとのコミュニケーションにも気を使う
  • タイムマネージメントをしっかりする
  • 休息を取ることもする
    などなど

つまり、ドリルの積み上げに、グレサイ(グレーンサイズ。ゲシュタルト・認識の塊の人工知能用語のこと)を持ってくるのではなく、事業に必要なすべてのことに、グレサイを持ってくるということです。

グレサイの調整を、特定の方法論や、問題自体よりも小さな局所的なところに向けてしまうと、袋小路に入り込んでしまいます。
グレサイの調整を自由自在に行い、何者にも捕らわれず、公式化せず、自由に思考し、その場その場で答えを探求していく姿勢がポイントです。

目先の問題を包摂するグレサイを作る

解決法は常に、スコトーマ(心理的盲点)の外にあります。
そして、スコトーマは、過去の考え方、過去の方法論によって発生します。
依存することを辞めると、恐怖が消えます。
どんな方法論にも、他人の意見にも、過去にも捕らわれずに、腹をくくって目先の問題を解決しようとすると、目先の問題を包摂するグレサイが構築され、問題を潰すための道筋が目の前に見えてきます。