「出し切る」ことで勝手に成功するカラクリ【苫米地式コーチング】 | KASAIの公式サイト

「出し切る」ことで勝手に成功するカラクリ【苫米地式コーチング】

日常的な疲れや、心配事、悲しみを克服する方法はあるのでしょうか?
吐気のするような憂鬱、ストレスを超える何かはあるのでしょうか?
恐らく、あなたは、こうした問題をそっくり乗り越えた経験が何度となくあったと思います。

色んな問題があったけど、すっかりその問題はなくなってしまったというように。

問題の答えが書いてある本も、問題の答えを教えてくれる先生も講師もなく、あらゆる手段を取って、その問題を解決しようとやり尽くします。

「どうやって問題を解決するのか?」

という疑問は、この時、何も解決してくれません。
そうした、あらゆる行動・思考の後に、あなたは問題が収まったことに気づきます。

  • 常識
  • これまで持っていた知識
  • 人が言っていること
  • あらゆる情報

こういったすべてのものが自分の自由な思考を狭めていることを知覚すると、この知覚そのものが問題を克服するエネルギーを生じさせます

悲しみを乗り越えるには?

これは悲しみを乗り越えるプロセスです。
悲しみを乗り越えるには、悲しみを離れてもダメです。
悲しみの中にどっぷり使って、悲しみそのものになった時に、悲しみは消えます。
心配も、不安も、全身全霊でそれに取り組んだ時に、消えます。

  • ゴールを考える
  • アファメーションを唱える

といったもの、問題を克服するための一つの説明に過ぎません。
もしノウハウが足かせになっているのだとしたら、先に進みましょう。
理論は一つの側面を切り取ったに過ぎないのです。
結果的にこうなっていると説明できるに過ぎない。

私たちが得たいのは、問題を知覚することによって得られるエネルギーです。

  • 記憶や経験にとらわれず
  • 過去や未来にとらわれず
  • 知識にとらわれず
  • あらゆる見方に束縛されず

とても済んだ精神になる時に、問題は消失します。
そのためには、

疲れや心配ごと、悲しみを克服してしまいます。
そのためには、あなたを取り囲んでいる

  • 目先のもの
  • 心配、不安なこと
  • 疲れ
  • 悲しみ
  • 過去の記憶の残骸

といったあらゆるものに全身全霊で注意を払っていきます。

真剣に、実際にやっています。

あなたの周りに浮かぶ問題は、一度も同じ組み合わせはありません。
公式がなく、ただ注意を払い、すべての思考・時間間隔を超えることで、すっかり自由になることが何より重要です。
自由になった時に、自分で決めて、自分で進んだ時にだけ、問題は克服されます。

私が疲れを克服した経験談

ここを乗り越えないとマズい、ここを乗り越えないと、色んな物がうまく回らない。
have to でも want to でもどうでもいいから、とにかく乗り越えないといけないというような混沌としたことが起こることがあります。

サッカーでいうと、4-4-2とか3-5-2とか4-5-1とかフォーメーションはどうでもいいから、とりあえず1対1で負けたらいけないというような時です。
そんな時は、価値を提供するしかありません。
思いつくものから、対策を取っていって、一個ずつ慎重に確実に価値を提供していくことによって、状況が好転していきます。

少しでも良いものを、少しでも確実に、自分の持てる能力を出し切ることによってのみ、問題は解決されます。
出し切ることによって、先に進みます。
疲れに意識を集中させるのではなく、思考の中に疲れを含めて、もうこれ以上できないと思うに至った後に、静寂があり、ようやく次に進めます。

出し切ると勝手に成功する

能力を出し切った時、このくらいはいけて当然と本当に感じられるはずです。
その時、エフィカシー(ゴールを達成するための自己評価)が上がり、セルフエスティーム(社会的の中で自分がどの当たりにいるかという自己評価)も上がります。

  • 社会的にこのくらいの位置にいないとおかしい。
  • 間違っている。
  • おかしすぎる。

と強烈に思うことができます。
そうすると、雨が振って、建物の中に逃げ込むかのような衝動が、ホメオスタシスの力で、現状のあたなたと、あるべきあなたの間に起こり、自動的に成功してしまいます。

この衝動を生むには、出し切ること。
出し切り続けること。
ここが本当にポイントです!